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金鯱賞で好走する馬の条件とは?該当馬と調教結果

明日はGⅠ大阪杯へのステップレースとなる、金鯱賞が中京競馬場で開催されます。

瞬発力・先行力がカギとなる芝2000m、過去の好走馬の条件に該当する出走馬と、その調教結果を見ていきましょう。

目次

金鯱賞の好走条件とは?

まずは金鯱賞の特徴として、

・スローペース傾向
・上がりの早い馬による瞬発力勝負

といったものがあります。

前走で上りが早かったのは、
10.マイネルモーント
9.ラヴェル

先行する展開が得意なのは、
2.ホウオウビスケッツ
5.デシエルト

今回の出走は10頭と少ないので、展開による波乱は起きにくい傾向にありますが、人気馬は実力を発揮できるのでしょうか?その指標となる調教結果をまとめました。

金鯱賞最終追切 好走馬

最終追切で、調子が良さそうだったのは以下の2頭です。

2.ホウオウビスケッツ

このメンバーの中で逃げ馬、といったらやはりこのホウオウビスケッツ。

前走の中山金杯では乗り替わりもあり、先行一杯で9着に敗れてしまいましたが、今回は主戦の岩田康誠騎手に乗り替わりとなり、復調が期待されます。

そんなホウオウビスケッツの調教結果ですが、美浦ウッドチップコースで行われ、結論としては馬なりだけどめっちゃ良い状態です。

今回1倍台前半のデシエルトとの先行争いになることが予想されますが、調子面だけで言ったらホウオウビスケッツの方が良さそうです。

岩田騎手とのコンビ復活で、勝ち切ってくれるのか楽しみな1頭です。

10.マイネルモーント

前走の白富士ステークスで上り最速34.2秒を記録したマイネルモーントですが、今回もその瞬発力は健在で、調教での加速も素晴らしいものでした。

一番大外枠にはなりましたが、10頭と少頭数のため、そこまで影響は無さそうです。

中山金杯で2着になったときにコンビを組んでいた、丹内祐次騎手と共に、後方からの一閃ブッコ抜きをしてくれるとしたらこのマイネルモーントでしょう!

まとめ

直近の調子・安定した実力でデシエルト1強となっている金鯱賞ですが、その牙城を切り崩して面白いレースになりそうな調教結果となりました。

どの馬から買うか非常に悩みますが、個人的にはちょっと荒れてくれないかなぁなんて思っています。

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