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中山記念は機動力&パワー1が鍵!コース解説と好走馬の条件

今週は、GⅡ 中山記念が開催されますね!

昨年は7番人気のマテンロウスカイが、一昨年は5番人気のヒシイグアスが制しており、直近は荒れ模様の中山記念ですが、コースの特徴と好走馬の条件を見ていきましょう。

【中山記念】コースの基本構造

  • 右回りの芝コース
  • スタート地点は向正面の直線入り口付近(2コーナー奥)
  • 途中にアップダウンが多いタフなコース
  • 最後の直線は310mと短め

【中山記念】特徴とポイント

スタート直後に上り坂

スタートから最初のコーナーまで約200mしかなく、その途中で急坂の上りがあります。
ここでペースが落ち着くことが多く、逃げ馬が有利になりやすいポイントです。

3コーナーからの下り坂

向正面の中間から徐々に下っていき、3~4コーナーは下り坂になっています。
ここで一気にペースが上がるので、追走が楽な馬や器用に立ち回れる馬が有利。

最後の直線が短い

中山競馬場の芝コースは、直線が310mしかないため、後方一気は決まりにくい。
そのため、先行・差し馬が有利で、できるだけ早めに動ける馬が好走しやすい。

ゴール前の急坂

直線は短いですが、ラスト200m付近に”中山名物の急坂(高低差2.2m)“があります。
パワーがある馬や、坂を苦にしないタフな馬が好成績を残しやすい。

【中山記念】で好走する馬のタイプ

  • 先行力がある馬(前目で立ち回れる馬が有利)
  • 立ち回りが上手い器用な馬(コーナーで加速できるタイプ)
  • パワーのある馬(急坂に対応できる馬)

逆に、直線勝負型の末脚一気タイプは不利になりやすい傾向です。

まとめ

中山記念は「先行力+機動力+パワー」がカギ!
過去のレース傾向を見ても、前々で競馬ができる馬が好走することが多いですね。

以上のことを踏まえて、最近荒れ模様の中山記念を制していきましょう!

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